盗撮パンチラshot－Voyeur Upskirt shot－

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また、思い出の映画として「赤いテント」をご紹介します。

























[思い出の映画]
「赤いテント」


感想・評価：タイトルから連想される米ソ冷戦っぽい内容ではなく、探検家アムンゼンの命を奪ったウンベルト・ノビレの北極圏における遭難を描いたもの。さまざまな国家の思惑などが重なってひとり助かったという事を猛烈に批判されたノビレ将軍、というのは知っていたが実際にどんな雰囲気だったか、そしてノビレ将軍が苛まれた罪悪感などが過度の演出を伴わずにストレートに描かれており、エンタテインメント性を犠牲にするかわりに硬派なドラマとしてぐっと響くものになっている。ボンドのイメージを払しょくしようとしていた頃のショーン・コネリーの重厚さ、そして紅一点で美しさを振りまくクラウディア・カルディナーレが、殺風景な北極の絵が多い中で殊更印象に残る（全文引用、Filmarks映画、画像にリンク）。


テレビの予告で興味を持ち見に行った映画で、映画音楽が大変人気だった映画でもあります。予告動画が見つからなかったので、映画クリップ付きの映画音楽「ワレリアの恋」の動画を掲載しました。北極点に到達して英雄となったノビレ将軍ですが、その後遭難して英雄から失墜した実話を映画化したものです。彼の救出にはアムンゼンも帰らぬ人となり、彼の救出に関連して死亡した人達が亡霊となって現れノビレ将軍の裁判を行うというストーリーです。ラストではアムンゼンがノビレ将軍が最後まで残るべきだったのに、最初に飛行機で救出されたのが、英雄失墜の原因と結論付けています。

11PM映画紹介

何を見て映画を映画を選んでいたかというと深夜番組「11PM」の映画紹介です。映画評論を行っていた今野雄二さんが2010年8月2日に自殺していたことを最近になって知りました（映画評論家の今野雄二さん亡くなる、ぶら～りネット探訪）。大変残念に思います。今野雄二さんは作詞家でもあり、作詞した「ヘーイ ごきげんはいかが」を歌う動画がありましたので、掲載します。ブログで映画紹介を始めたのもこの番組が印象に残っていたのかと思います。ただただご冥福をお祈りいたします。